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色とりどり

第4章 赤色の恋


麦わら海賊一味を乗せた、サウザンサニー号はシャボディ諸島に停泊していた。

私は好きな人がいる、それは何時も明るくて、誰にでもフレンドリーで一緒にいると、頼れて優しい。

強くて、食いしん坊な船長。

最初に出会った時

私は化け物の犬の姿で、海軍に捕まっててルフィに歯を向けていた。

デカイ犬に興味深々で見ていた。

ルフィ「すっげー!! こんな大きな犬飼ってみてぇ〜!」

私は歯を向けて、前足をルフィに向かって振り落とす。

しかし避けられた。

地面に大きな穴が開いて、それを見たルフィは感動していた。

ルフィ「ますます欲しいあの犬」

ナミ「無茶よ威嚇された上に、殺されそうになったのよ狂犬は仲間には出来ないわ」

ゾロ「ルフィ今回だけは、こいつを仲間に引き入れるのは難しそうだぜ」

ルフィ「いにゃ! 俺は諦めねぇぞ!」

私の腕を上空にあげて、勢い良く振り落とす。

ルフィ達は避けた。

意識は無かった。

脅されて

洗脳されて

クロコダイルに言われた一言で

クロコダイル「もし、おめーの育ったアラバスタを救いたいのなら、真の姿になり麦わら一味を殺せ」

アリス「そんなことできるわけない」

クロコダイル「ならば、アラバスタは・・・」

話の途中でクロコダイルは私を、突き飛ばして意識を失わせた。

ナミは怯えてる。

ゾロは刀を抜こうとしてる。

ルフィは期待の眼差し。

ルフィ「絶対に仲間にするぞ!」

噛もうとすると避けられる。

ゾロがとうとう刀を抜いた。

前足で潰そうとするが、ゾロがそれを受け止める。

刀と前足から火花が散る。

ゾロは額に汗をかいている。

負けて後方へと下がると、ゾロはビームを出そうとしてそれをルフィが乱入しようとする。

私は前足を振り上げてルフィに当たってしまう。

ルフィは笑い言う。

ルフィ「ますます気に入った! 強えー! 俺の仲間になれ!」

アルティー「人間如きがワシを仲間に入れだと? 冗談も大概にしろワシはな・・・」

ゾロが刀を私の頭上に命中させた、犬の姿で気絶をして倒れる。

ルフィ「おい、ゾロ」

ゾロ「安心しろ峰打ちだ」

ルフィ「そっか良かった」
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