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一匹狼の巫

第2章 神につかえない巫。名は明日菜


日和「おっかなーいってどうゆうことですか?」

小福「私もあすりんを雇おうと、思ったんだけど。しつこくしすぎて矢を飛ばされちゃって。」


雪音、日和「怖い。」


夜卜「それに、汚れ仕事担当らしいし。まぁ神器は優しいらしいけど。しかも美人。」

雪音「そこかよ。変態。」

式神「はじめまして。わたくし、明日菜様の式神です。夜卜様はいらっしゃいますか?」


夜卜「俺だけど。」


式神「そうですか。明日菜様の手紙です。読み上げますね。 

夜卜様

私に手紙を出して下さってありがとうございます。
一度会いに行きましょう。
場所は小福様のお住まいでよろしいですか?

返事まっております。


明日菜

以上でございます。」


小福「これってさ。雪りんが書いたんじゃ・・・・」

大黒「かもな。」


式神「夜卜様、返事できました?」

夜卜「おう。」

式神「では必ず明日菜様にお渡しいたします。」

夜卜「たのんだぞー。」

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