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烏間先生の甥っ子くんは烏間先生のことが大好きです

第3章 E組へ


帰り道。久々の叔父さんの隣を歩く。

「クラスはどうだ?」

「うん、いい人達ばっかりだった」

「渚くんとは仲がいいのか?」

「元クラスメート。あのクラス顔見知りが多くてびっくりした」

「そうか。ならよかった」

他愛もない会話も嬉しかった。叔父さんは車で通学しているようでそこで別れた。ちらっと叔父さんの腕を見ると筋肉がついていた。俺の腕はヒョロヒョロ。暗殺してお金を手に入れるにはトレーニングをもっとしなきゃだなと思った。
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