第2章 魔法の世界へようこそ
『えっ……てことは……その人間を食べて生活してるってこと?』
「まあ、そうなるな?でも、最近は食べるといずれ人肉が無くなるってことで、そんな食べないけどな?だから、兎とか、鹿の肉を食ったりしてるな……」
『そ、そうなんだ……』
「もし、貴方がサニーなら元の世界に帰りなさい!ここに貴方の居場所は無いわ!」
「おい!そんな強い言い方しなくたって良いだろうが!」
「しょうがないじゃない!これが一番の最善策よ!先生になんかに見つかったら、この子は食べられてしまう」
『確かに……確かに私は、サニーと言う奴かも知れない……でも、私はその世界でも追われてた……どうせ釘に刺されて殺される所だったの!ムーン祭りでね……だったら、どうせならここで殺されたいって……思ったわ……』
「!?」
ソヨンの顔色が変わった
「勝手になさい……私は具合が悪くなったさら、帰るわ……せいぜい、残りの時間を楽しむ事ね?」
そう言って、居なくなった
「ソヨンは本当はいい奴なんだぜ?
何で、あんな事言うんだろうなー?」
『さあ……』
そして、しばらくして、校長が来て
私は完全にこの、マジカル学園の生徒となった