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見習い魔法使いの修行中❢❣

第7章 計画実行


アイビス視点

サクがあんな顔をするなんて

初めてなのだ……

とにかく、この宝石を届けなくちゃ行けないのだ……

『ここから、近道のはずなのだ!』

そういった途端、魔法が飛んできた

『!?』

「ふふふふ逃がさないわよぉ?」

ムーンの女共が追ってきたんだ……

『面倒臭いのだ……』

しかし、どうすれば?

囲まれてるが……

もしかして届けられない?

そんなの嫌のだ……

こんな所で、負けたくない……

その時、私は罠を仕掛けた所を思い出す

そこに行けば!

私は女共の下を潜りぬけ

森の奥に入った

「待ちなさい!!」

女共が近寄ってくる

女が宝石を奪おうとした

もうダメだと思った時

その罠が発動した

エリーナと作った罠だ

板が崩れ紐が引っ張られ女共が穴に閉じ込められていた

「イャァァァ」

女共が悲鳴をあげた

『成功した……のだ』

まさか成功するとは思わなかった

とにかく、これを届けなくちゃ行けない……

私は先を進んだ
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