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見習い魔法使いの修行中❢❣

第6章 計画


先程、リアン君に話したことを

四人に話してみた

「それって……つまりこの世界をメチャクチャにするって事だぞ?」

『そうなんだよね……』

「ムーンの人も敵にするのよ?」

「確かに……」

「本当にエリーナってムーンの人なのかー?」

ドキッとした

「でも、話を聞いてる感じだとサニーでも無さそうだな?」

「そうだな、一体どこの人間なんだろうか…」

『私は……その……』

「この際、ハッキリするのだ……」

『私は……サニーの人間なの……今まで騙してごめんなさい………殺すなら殺して……』

「バーーン」

『ひっ……』

私は驚いて目を閉じた

「なーんてな、殺す訳無いぞ?」

目を開けるとアイビスちゃんが手で銃の形を作ってただけだった

『えっ……』

「てか、実はお使いの時から知ってたんだよな……」

サク君は苦笑いしてた

『えっ……どうして?』

「普通の魔法使いなら呆然せずに行くからな」

『ああ……』

「皆に感謝する事ね?」

ソヨンちゃんが言った

『うん……皆、ありがとう……』

「てか、この際ムーンとかサニーとかどうでも良いしな……」

「そもそも、校長にも呆れるのだ……何の為に殺すのかも分からないし、今もそれを根に持ってるのかが分からないぞー?」

「手な訳で、俺らも協力するぜ?作戦を聞かせてくれ」

『うん』

私達は、部屋に戻り

計画を立てた

開始は、明後日の赤い月の日

その時に宝石を奪い、サニーとムーンを繋ぐ

橋までに向かう

そこが決戦場所になる

リアン君とソヨンちゃんがサニーの人を橋まで連れてくる

アイビスちゃんとサク君がムーンの人を橋まで連れてくる

残った、私とロノ君が待機となる

「これで平気か?」

サク君が言うと

私達は頷いた

明日は決闘の準備をする

上手く行けば良いな……
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