第5章 赤色パーティー
「それでは、この6人が買ってきてくれた物でパーティをしましょう!」
リリック先生が言った
「やったぁー!今回の人肉は美味しいと良いわー?」
リリア先輩が嬉しそうに言った
『あの、先生?何故パーティを?』
「ほら、貴方が来てから1度も歓迎会をしていなかったからね、罰と言いつつ貴方の歓迎会をしようと思ってね」
私は驚いた、あのリリック先生が私の為にパーティを計画していたなんて
『あ、あのリリック先生……』
「何かしら?」
『あの、わざわざ私の為にありがとうございます!』
「いえ、大したことないから大丈夫よ」
そう言って優しく微笑んでくれた
こんな、先生見るの初めてだ
「おーい エリーナ!ご飯の準備出来た見たいだし、食堂行こうぜ?」
『うん!』
そして、私はサク君達と食堂に向かった