たたらシンフォニックオーケストラ~刀剣男士のための
第1章 序章
「僕は最初刀剣達は嫌がると思ったんだけど、僕が顕現させた刀剣達は皆、『やりたい』って言うんだ、あれは凄い驚いたよ」
そりゃそうだ、戦うために生まれた物が急に『音楽したい』 っていったら普通は驚くだろう
「それから楽器を教え始めたのは二ヶ月前からだけど凄く熱心に練習してくれてるんだ、だからサポートする人も本気じゃなくちゃいけないと思って一番やる気のありそうな君にした、、、、これからよろしくね」
そういうと城護先生は手を差し出した
「はい!!お願いします」
その手を強く握って僕は晴れて審神者になった
序章 完