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たたらシンフォニックオーケストラ~刀剣男士のための

第3章 刀剣男士達の酔奏楽


「、、ほ、骨喰!、一体何を!?」

驚きのあまり少し声が上ずらせながら骨喰に問うと、骨喰が上体を少し起こして耳に顔を近づけた。

「今夜は久しぶりだ、、、まだ足りない、付き合ってくれ」

その言葉で全てが分かった、骨喰は自身の雄を抜こうとする自分を止めたかったらしい。

骨喰から誘うことは珍しかった、なので答えは勿論、

「分かった。その代わり、、、、今日は寝かせないよ」

まだ彼らの眠れない夜は始まったばかりだ。
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