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たたらシンフォニックオーケストラ~刀剣男士のための

第3章 刀剣男士達の酔奏楽


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「ってな訳で短刀達はこんなに大っきくなったんだよぉ」

所々おかしい点があったが、大体が理解できた
しかし先生の話が長すぎて何人かの刀剣男士達は酔いつぶれており、光忠や一期一振などが酔っぱらい達の相手をしている
(なんだかこうやって見てると刀にはみえないなぁ)

ふとそんな考えが胸中に浮かぶ、刀剣男士達を見るまでは、もっとゴツくて怖そうで気性の荒い人達かと思っていたが全く違った

(こんなに優しくていい人達ばかりだからなんとなく上手くやれる自信が湧いてきた、、、よし!明日からがんばるぞ!!」
これからの決意を独りでに行い、明日からの活動への意欲を更に掻き立てた

数十分後酒宴はまだ続いていたが、先程潰れてしまった先生に薬研から借りた毛布をかけて宴を後にした
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