たたらシンフォニックオーケストラ~刀剣男士のための
第3章 刀剣男士達の酔奏楽
「ええっと そうだなぁ、確か今日の四時からずっとサックスの練習してたぜ」
「ほぉぉ、そいつは関心だな」
「うるさい 鶴丸!」
やけに芝居がかった事を言う鶴丸を黙らせ、話を続ける
「じゃあ薬研、お前の体が変化した時はとんな感じだった?」
一番の核心について薬研に問うた、すると
「あの時は、急にサックスから神力が溢れてきてそれが体に侵入してきたんだ、、、あっという間だったよ」
「すまねぇ大将」そう言いながら悔しそうに薬研は頭を下げた