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声優ですが何か?

第9章 体育祭


「じゃあ、これからもずっと一緒にいようぜ」
_ギュッ

「へ?」
私は抱きしめられた。
温かい、タツの匂い。

「うん…一緒にいるよ」
私は抱きしめ返した。

「…体育祭、終わっちゃった?」
「あぁ…終わった
俺はお前に石を投げた奴が許せねー」
「別にいいよ。私を批判する人だっているから。」
「でも度がいきすぎだろ。」
「いいの…タツがいてくれるだけで…」
「俺も遥がいればそれでいい」

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