第1章 声優
「神谷さん、小野さん!」
「ついて来ないでよ…」
「関わらないでくれる?」
なんで?なんで?
「マモさん!タツさん!」
「俺らに関わるな!」
待って、待って…
大好きな先輩がみんな歩いて行く。
暗闇の渦の中に…
「待ってよ!」
私は目を覚ました。
夢だったみたいだ。
悪夢だ。
私は時計を見た。
時刻は4時…
最近、眠れてないんだけど…移動中に寝ればいいや…
私は顔を洗って、服をイベントように着替えた。
私は自分のキャラの服に着替え、髪をポニーテールにくくった。
私はマネージャーに連絡すると大きな車が来た。
別にアイドルとかじゃないんだけど…何故か人気があるみたい。