第7章 【VIP】首無魔騎士の部屋
「いつも俺の部屋に帰ってきて下さる主様に、その……特別なサーヴィスを、と思いまして」
「で、これ?」
膝に頭を乗せ、もったりとした巨乳に手を食いこませる。
「それもあります。今日は従者のドルイアドも参加させて頂き……彼に手解きをするのを見て頂こうかと……」
何だか騎士は歯切れが悪い。
ちゅっと音を立て再び抱えた頭に口付ける主。
「彼は幼い故、拙く失礼を申し上げるかもしれませんが……」
主は声を上げて笑う。
「良いわよ。私ね、たまに花売を見に行っているのよ。ドルイアドちゃんとあなたが一緒にいるなんてきっとすごく可愛いわ」
主の笑顔に励まされたのかネコは曖昧に笑う。
「ドルイアド、入って来なさい」