第6章 吸血鬼の部屋。
「ぁんっ、やぁ、やぁ、ひぃん」
何度も犯され、すっかり彼女は肛虐の虜になっていた。
だらだらと性器を濡らし達しながら肛門でイク。
「ヴィアトリクスは…まだぁ?」
何回もてっぺんを見ている彼女は後ろにいる彼に問う。
「もうちょっとだからね」
ヴィアトリクスは眉根を寄せ奥に擦り付ける様に腰を揺らす。
「あぁっ、レディ、出すよ」
ぎゅうっと彼女の肌を握る手に力が入り、食い込む。
「あぁ、好き、ヴィアトリクス…出して」
奥にはまり込んだものが身じろぎしながら熱いとろみを吐き出したのが二人を隔てる薄膜越しにも分かる。
同時に再び彼女は女性器から透明な液を吹き出す。