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愛のNight raid

第2章 屍鬼の部屋


「マリアクレア…」
名を呼べば再び彼は主に口付けた。
「好きさ、主さん…」
甘く囁きながら彼女のローブの結び目に指をかける。
恥じらって重ねられる手をなぞるように撫で、外す。

「おれっちにしか見せない主さんを見せてほしいさ」
唇の横にちゅっと優しく口付ければ手が引かれる。

ローブの紐を解く。

晒された裸体に、マリアクレアは微笑み、彼女は恥じらう。

「綺麗さ…」
云い、跪くようにして足を取り膝小僧にキスを落とす。
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