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背中を追って【ONE PIECE】ワンピース

第6章 あれから



「おかえりなさい!もう…心配したじゃない!!」

まだイリスを抱きしめたまま離そうとしないマキノ

「手紙で伝えたじゃな~い?」

背中をポンポン叩きながらそう言うと、ガバッ…と身体を離して

「でも、あれからもう随分たってるのよ?近況報告ぐらい、してくれてもいいでしょうが!」

確かにあれ以来、一度も手紙を出していなかった

こっちからは出せないんだから……と、悲しげに見つめられ

「心配かけて…ごめんなさい…」

イリスはまた、マキノを抱きしめた


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