• テキストサイズ

背中を追って【ONE PIECE】ワンピース

第6章 あれから



「あれからもう、2年ぐらいたったかしら?」

イリスが村から居なくなって暫くして届いた手紙を見ながら、マキノはその時の事を思い出していた


あの日は確か…イリスにお店を任せて買い出しに出ていた

店に戻ると、真っ黒なマントを羽織った男がイリスを抱えていた

誘拐だと思って、人を呼びに出ようとしたら

その男は…
「オレはガープの息子で、この子の父親だ」
と言う

そんなこと言われても信じれるはずが無くて、証拠を見せなさいよ…とか、いろいろ言ったような気がする…

男は
「この村に居ても、この子の望むものは手に入らないだろう」

だから連れて行く…と。

「オレの名はドラゴン…詳しくは村長かガープにでも聞け」

そう言い残して店から出て行った。







/ 365ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp