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背中を追って【ONE PIECE】ワンピース

第3章 日常



「これからどうするの?」

黙っていたマキノ姉さんは私にどうしたいか聞いてきた…

「わかんないの…頭ん中ぐちゃぐちゃで…」


ルフィ達の前では我慢してたものが
マキノ姉さんの前ではどんどんあふれてくる


「うゥ…うゥ…ぐずっ……うゥ…う~」



マキノは声を殺しながら泣くイリスを優しく抱きしめてあげた



しばらくそうしていると、イリスの体が急に重くなった

寝たかな…?泣き疲れて眠るイリスを見る


「エースも不器用よね~」


マキノは、腕の中で眠る娘の片割れを思い出して呟いた




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