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背中を追って【ONE PIECE】ワンピース

第2章 出航の朝



「あ~ 変わったとこもあったな………」


イリスは、出会ったころは大人しく控えめな性格だった
俺が怪我してると、黙って包帯を巻いてくれるような…………


最初のころは「大丈夫?」とか「気を付けてね!?」と、優しい言葉をかけてくれてた

だが、それも10回目ぐらいに会った時から様子が変わった


「……いったい…………いつ、怪我が治るのよ!!」

俺を見るなり言った、イリスの怒気をはらんだ声にかなりビビった

ダダンや仲間達もビクついていたな………

そこから俺らは、口喧嘩のたえない関係になった

今思えば、会うたびに怪我が増えてまったく良くならない俺を心配してたんだろうな…………


俺は嬉しかったのだが







イリスがちょっと怒りっぽくなってしまった







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