• テキストサイズ

いつかの夢の続き

第5章 Episodes櫻井:優しさの裏と表





私とヤスくんが出会ったのは、

私がヤスくんの家に来た時。



金髪で、皆が着ないような
派手な服を着ていたヤスくんは

私を見たけど無視をした



人に対して恐怖心を持っていた私は


きっと嫌われた、拒絶されたと
すごく絶望したっけ。



それでも数日経てば普通に話せたし、

仲良くしてくれたヤスくん




まさかここまで過保護になるとは
全然思ってもみなかった





ある時、私が自室にこもって

ずっと泣きじゃくっていた時
ヤスくんは泣き止むまで隣に居てくれた


何も言わず黙って落ち着くまでずっと




私の為だと自分を犠牲にしちゃうヤスくん



今回も、そうならないといいなぁ…














/ 192ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp