第2章 小さいころの記憶
「こんにちは」
兄さんの後をついていくと彼女に兄さんは声をかけていた
兄さんに声をかけられた女は
「・・・?!」
驚いたように振り向いた
雪のように白い肌をしており、
黒い絹のように柔らかいであろう長い髪。
そして、青い空のような透き通った瞳であった。
オレはこの目がナルトにもにているような気がして覚えている。
「突然すみません。少し気になって、声をかけてすみません。」と謝る兄さん
「いえいえ!いいんです!私がここにいるから・・・私家に戻ります。家から出てすみません。」
慌てて家に入ろうとする人
「あ、ちょっと!少しお話しませんか?」
兄さんは彼女の手をつかみ家に入るところを拒んだ
「え?!」
突然の行動に驚いた彼女ではあったが
兄さんに連れられ家に帰らず、俺の修行を見ながら二人は話していた