• テキストサイズ

NARUTO:愛する人へ(イタチ寄)

第6章 宝物


-----------------------------------


ある夜、ふと気配がした





「美鈴・・・」


え、この声





「美鈴・・・オレだ。元気にしているみたいでよかった。
お前と話ができるかと思ったが、通じないときがあって不安だった。大丈夫か。」


大丈夫よ。


絶対に自ら死のうとしたことなんて伝えられない






今はみんながそばにいてくれている。私も自分の生きる道を貫けるきがするから



「そうか・・・なら安心だな。」そういうと
背中からくびまわりにあったかい感触、まるで後ろからだきしめられているかのように。まるでではない、イタチがだきしめているのをしっかりと感じれた





----------------
そういうことするから泣いちゃう



「イタチ・・・ずっと愛しているわ・・・。」



あぁ・・・俺もだ





「ね・・・イタチ・・・あの」


もう時間だ、また今度な







おでこにコツンと指を当てられ消えていった









-----------------------------いつもそうやって唐突なんだから





あてられたおでこに手を合わせ照れる







また会えるねきっと





/ 43ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp