第6章 宝物
-----------------倒れていた理由も美鈴によって明かされた
代々伝わる力を持つ者の宿命
掟を破りものには呪印が深くなると
美鈴はカラスのことを聞かれると
カラスはきっとイタチが残した守り神だろう
ずっと昔からカラスは美鈴を守ってくれるように
いてくれていたと。
苦しむ美鈴を導いてくれていたのだ
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すっかりと体調をよくした美鈴は自宅に帰ろうとし
火影であるナルトに会いに火影室へきていた
「すっかり良くなりました。本当にこのたびは灯影様に感謝の気持ちしかありません。なんと御礼をしたらよいか。私にはお金も地位ももうありません・・・この私にもできることがあるなら、なんでも言ってください。」
と深々と頭を下げる
「美鈴さん、あたまをあげてください!御礼なんてもんはいらねーってばよ。でもよ、一つ提案がある!」
・・・?提案
「うん、俺が思うに、美鈴さんの力を十分発揮できることがあるんだってば!そこで働いてほしい。ここでなら絶対に孤立もしないし、たのしいってばよ!」
-----------------木の葉の人たちはなんでこんなにあったかいのかしら
私はもう一人身、きっと誰かの役にたつことしかできない
「わかりました。助けてくださった皆様への感謝をこめて、働かせていただきます!」