第1章 それは突然に
-------------------------うちは家
久しぶりに長期任務から帰宅をしたうちは家唯一の生き残りであった、うちはサスケ。火影であるナルトとは戦友でもあり、ライバルであるが、今は裏の火影のほうがあっているか。
サスケも家族を持ち、妻にサクラを迎え、そして娘のサラダが生まれた。珍しい、夫の帰宅に胸を高鳴らせ、長期任務お疲れ様会といった祝いを妻と娘が企画をしてくれたらしい。
「「せーーーの、おかえりーーーーサスケ君!!パパ!!」」
玄関を入るといきなりクラッカーとともに声を上げる二人。
オレがお前たちの気配が分からなかったのではないが、少し油断していた。
(・・・イヤ・・・
オレはわからなかったというより
誰かの気配をきにしたりすることはなく
来れる自分がいる)
ニヤ
サスケはにやりと口角を上げたのだった
「ぱぱーーーーー!ちょーよろこんでるよ!よかったねママ!」
「うん!!/////」
(サスケ君がわらてるうううう!ちょーしゃんなろおおおお
!)
そんなサスケを迎え入れ、ワンホールのけーきを3人で囲む
「ママ・・・これはちょっと・・・大きいんじゃない?;;」
サラダは3人では大きすぎるケーキをみて空いた顎が閉じなかった
「だいじょうぶよおおお!もう!!////」
バンバンバン
サラダの背中を照れ隠しでたたくサクラ
(ちょっと、いたいんですけどおおおお)
「お前ら、ちょっとは・・・はぁ・・・ま、これもいいな。」
・・・ありがとう
彼の口から流れるその音は
すごく涼しく聞こえるが炎のようにあったかい
人に愛されること
彼はいろいろな人から学び愛をうけた
そうした成長のなかで深まったものだろう
そんな言葉が囲む二人にはこの一瞬でも
幸せに感じるのであった