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それはまるで、魔法のようで =食戟のソーマ=

第8章 アイデアの種



田所
「創真くん、どうやってこんなアイデアを・・・?」

幸平
「日本料理には"おかき揚げ"ってのがあるだろー?砕いたおかきを材料にまぶして揚げることで食感を良くしたり、味に意外性を持たせる料理だ。おかき揚げなら実家で作ったことがあったから・・・」

タクミ
「それの応用で柿の種を使って揚げることを閃いたのか・・・?」

幸平
「そーいうこと!名付けて、ゆきひら風"イワナのおかき・・・」


幸平は品名を言う途中で何か閃いたような顔をして咳払いをひとつ

幸平
「ゆきひら流"イワナのお柿揚げ"だよっ!」

雪乃
「絶対途中で思いついただろう!!」
("おかき"と"柿の種"をかけるなんて!)

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