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それはまるで、魔法のようで =食戟のソーマ=

第2章 極秘の編入・・・?



伊武崎君に進められて入ったはいいが・・・

雪乃「人、いるの?」

伊武崎「いるよ。たくさんではないけど。」

寮の中はまるでおとぎ話にでてくるような洋館風で玄関からすぐの扉を開けるとそこは大広間だった。

シーンと音が聞こえそうなくらいの沈黙のあと、伊武崎君が伸びた声をあげた。

伊武崎「ふみ緒さーん。入寮希望者連れてきましたー。」

その声にこたえるように現れたのは

ふみ緒「そうかいそうかい、お前が入寮希望の編入生、柊雪乃だね・・・?私はここの寮母、大御堂 ふみ緒だよ!」

威圧的な雰囲気をまとった小柄で元気なおばあちゃんだった。

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