第2章 極秘の編入・・・?
ギュルルルルルルル
そこでは学生らしき少年が何やら丸太を切っていた・・・。
彼は前髪で目が隠れているので表情がわからない!
雪乃「あ、あのー。」
ジョリィィィィィィィン
雪乃「あのー!!」
僕は気づいてもらえるようにできるだけ大きな声を出した。
キィィィイ・・・ン・・・
するとこちらに気づいたようで彼は機会を止め僕を見た。
?「・・・誰?」
え。あ、あぁ。
雪乃「僕は柊雪乃。さっきここに編入したんだ。」
?「編入生・・・?」
雪乃「う、うん。」
?「へぇ。俺、伊武崎 峻。で、何の用?」
雪乃「え、あぁ!・・・迷子です。助けてください。」
伊武崎「・・・は?」
雪乃「極星寮という所に行きたいんだ。」
伊武崎「え、あー、そう。ならすぐだよ。」
雪乃「本当!?」
伊武崎「うん、おいで。」
そう言われついて行くこと数歩((
伊武崎「はい、到着。」
見上げるとそこにはお化け屋敷のような建物がそびえたっていた。
雪乃「まじか。」