• テキストサイズ

それはまるで、魔法のようで =食戟のソーマ=

第5章 摩擦と選良



=雪乃side=

いやいやいや、僕ここ泊まったぞ!?

え!?そんなすごいところだったのか!?

まぁ、確かにすごくきれいでご飯もおいしくて・・・

あの時は小次郎お兄ちゃんが連れてきてくれて、楽しすぎて値段とか一切気にしてなかった!!

え!?7歳の時来たとか言えない!!
そんな軽く口にできない!!

・・・・はっ!合宿、ここでするのか・・・。

=end=


一人固まる雪乃など気にせず話は進められる。

吉野「えーマジでここ泊まれるの!?テンション上がるー!」

伊武崎「今日の課題を生き残れたらな。」

吉野「伊武崎ってボソッと冷めること言うよねー。」

伊武崎「現実主義なんだよ。ほら・・・すぐ集合だぜ。」

ぞろぞろ中に入ってゆく生徒達

幸平「おーい、雪乃ー!おいてくぞー?」

幸平に呼ばれた雪乃はやっと我に返った

雪乃「あっ、待って!おいてかないで!!」

バタバタと走りながら遠月リゾートホテル"遠月離宮”大宴会会場に向かった。
/ 254ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp