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それはまるで、魔法のようで =食戟のソーマ=

第23章 遠月をめぐる因縁



そのことに気づいた直後バスは止まった。

大きな忘れ物に冷や汗をかく。

吉野
「ま、幸平なら何とか帰ってくるって!ね?」

雪乃
「そ、そうだよな!!なんだかんだ・・・」

伊武崎
「確かに。それより今は・・・」

タクミ
「な!まだ怒っているのか君は!?」

伊武崎
「は?怒りが収まる日はお前の命日だ。」

そのどすの効いた声に身震いをしたタクミはイサミを連れて逃げた((

イサミ
「皆ばいばーい!」

それによっていっきに矛先は雪乃一点となり・・・

雪乃
(寮までの道のりが長く感じる!!)

雪乃はもう涙目だった。

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