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それはまるで、魔法のようで =食戟のソーマ=

第23章 遠月をめぐる因縁



そして乗車・・・

吉野・伊武崎・榊
「あ!!」

幸平
「おー。」

雪乃
「あ!」

伊武崎
「はー・・・よかった。幸平たちといたのか。」

雪乃
「ごめんなさい・・・。」

伊武崎
「いいよ、無事なら。」

幸平
「あ。ちっと俺戻るわ。忘れ物した。」

田所
「えぇ!?」

そう言って幸平はバスから降りた。
それと入れ替わりで乗ってきたアルディーニ兄弟。

タクミは極星メンバーに気づかず、荷物を棚に上げた。
そしてふと目線を下にやったとき、ぱちりと雪乃と目があった。

それを合図のように急に赤面し、慌てだすタクミ
その様子に雪乃もあのことを思い出し、赤面した。

タクミ
「お、お、おはよう・・・。」

雪乃
「あ、あぁ・・・お、はよ・・・。」

お互い目をそらすというとてもとてもわかりやすい反応に周りは沈黙と化した。

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