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それはまるで、魔法のようで =食戟のソーマ=

第4章 恵の庭



ほぅ・・・


一色「これが田所ちゃんの料理の魅力だね。食べる者の心を穏やかにするよ。」

幸平「どれも丁寧に仕事がしてあるな・・・。どうしてこれが授業でできないんだ?」

その言葉が田所さんには刺さったようだった。

田所「うぅ・・・私昔からあがり症で・・・」

雪乃「わかるよ!その気持ち!すごく!!」

僕は自分もあがり症なので共感してしまい、ついひっしりと手を握ってしまった。

雪乃「緊張すると頭真っ白になるよね!」

田所「うんうん、考えてたこと飛んでく!!」

幸平「はー・・・大変だなー。」

間抜け面で空返事をする幸平君を睨みつけたがかわされてしまった。

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