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それはまるで、魔法のようで =食戟のソーマ=

第17章 誰も寝てはならぬ



一方解散した極星勢は自分の部屋で各々考え事をしていたのだった。

幸平
(そういえば、今日雪乃と話してねーな・・・あいつ、少し目を離すとすぐ消える。しっかり捕まえておかないとだな・・・。)




伊武崎
(薙切と黒木場、あいつらより俺のほうが雪乃を知ってる。付き合いも長い。なのに・・・名前で呼ばれている事だけで羨ましさがこみ上げるのは、俺の独占欲が強いせいか・・・?ってより、今四宮さんと二人になって大丈夫なのかよ・・・。)




吉野
(なぁんか、私置いてかれてないかな。最近雪乃の隣が伊武崎になっている気がするのは私の気のせい?)




田所
(今日は大変だった・・・疲れたなぁ・・・雪乃ちゃん、大丈夫かな・・・)



誰にしろ、複雑な思いという物はある。

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