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それはまるで、魔法のようで =食戟のソーマ=

第11章 至上のルセット



その場にいたほぼ全員がそう思っていたため周りはざわつき始めた。

生徒
((エスパーかよ!!!))

アリス
「まぁ、いいわ。それより、四宮シェフとはどのようなご関係で?」

この質問に多くの男子生徒は「ナイス!アリス様!」と思っていた。

が、雪乃はしれっとした顔で答える。

雪乃
「お兄ちゃんは僕の大事な人だ。」

再び沈黙が流れたあと、ざわめきだす。

生徒1
「大事な人・・・?恋人か!?」

生徒2
「いや、でもお兄ちゃんっていったぞ?」

生徒3
「え、まさか兄弟とか・・・?」

生徒
((アリス嬢!もっと詳しく聞いてくれ!!))

キョトンとしたアリスは周りの声など聞いていなくて・・・

アリス
「あら、なんだ、そうなのね。」

生徒
((何がわかったんだアリス嬢ーー!!!!))

それ以上の質問をすることはなかった。

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