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それはまるで、魔法のようで =食戟のソーマ=

第3章 歓迎会という名の祭



?「まぁまぁ!すぐに便利になるさ!いいかい皆!一つ屋根の下で暮らす若者たちが同じ釜の飯を食う。

これぞ青春!これぞ学生!!」

伊武崎「先輩それ幸平のときも言ってなかったですか?」

?「まぁ、気にすることはない!!というわけで、僕がこの寮唯一の2年、一色 慧。一色先輩と呼んでくれ!他は君と同じ、全員一年生だよ。」

榊「なんかデジャヴ・・・」

一色「ようこそ極星寮へ 柊雪乃ちゃん!」

その後は皆でわやわやと騒ぎまくった。
この学園について知らなすぎると感じた。

今日の時点で知れたのはまず、十傑について

遠月学園十傑評議会

学内評価上位10名の生徒達によって構成される委員会
遠月では多くの事柄が生徒の自治に委ねられており、あらゆる議題が十傑メンバーの合議によって決定される

まさに学園の最高意思決定機関

学園の組織図的には総帥の直下にあり、講師陣ですら十傑の総意には従わざるを得ない

とのことだった。

さらにその十傑はこの極星寮から数多く出ていること、
現に今一色先輩が第七席の座についているということなどもわかった。



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