第31章 紅桜篇:俺の役目
俺たちは数多の天人達を次々と斬り伏せる
圧倒的な強さに天人達の動きが止まる
俺たちは悠々と見下す高杉に刀を向け戦線布告だ
「高杉ぃ‼︎俺たちが次会った時は仲間もくそも関係ねぇ‼︎」
『「 貴様
全力で お前 をぶったぎる
晋ちゃん 」』
「せいぜい街でばったり合わねぇよ気をつけるこった」
そう言い残し、小太郎が俺を肩に担ぎ、銀にぃ共に船から飛び降りた
『えっ⁉︎ちょっと…っ⁉︎』
落ちる⁉︎と思った瞬間、小太郎はパラシュートを開いた
銀にぃも小太郎にしっかりしがみ付いていた
「フハハハハ、さ〜らば〜」