• テキストサイズ

【銀魂】鏡花水月

第28章 紅桜篇:ガキじゃない、桂だ‼︎



「お前のやろうとしていることを黙って見過ごす訳にもいくまいとて、爆弾を仕掛けさせてもらった。貴様の野望悪いが海に消えてもらおう」

「桂ァァァァァ‼︎‼︎‼︎‼︎」

高杉一派がジリジリと迫り来る

「江戸の夜明けをこの目で見るまでは死ぬ訳にはいかん。貴様ら野蛮なものに揺り起こされるなど江戸も目覚めが悪かろうて。朝日を見ずして眠るがいい」

「眠んのはテメェだァァァァァ‼︎」

小太郎は神楽ちゃんによってバックドロップをかまされた

「テメェ人に散々心配かけといてエリザベスの中に入ってただぁ。ふざけんのも大概にしろォォォォ」

三人が揉めている隙に高杉一派が襲いかかってきた
が、そこに一隻の船が突っ込んできた
どうやら桂一派のようだ
高杉一派対桂一派の乱闘が始まった
それに生じて高杉は船内へ消えた

「桂さん‼︎行ってください‼︎」

「すまない‼︎お前たち‼︎」

駆け出す小太郎の後に続き高杉を追ったが、来島また子と武市変平太に行く手を阻まれた
この場を神楽ちゃんと新八くんが買って出てくれ、彼らに任せ先を急いだーー
/ 137ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp