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【銀魂】鏡花水月
第27章 紅桜篇:過去の記憶
俺が銀にぃ達の元に追いついた時
小太郎と晋ちゃんは取り押さえられており、銀にぃは拘束されたままの先生の背後で刀を振り上げていた
な、にを………?
一瞬だった
先生の首は宙を舞った
頭の中が真っ白になった
『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎』
俺の声で三人は俺が追いついたことにようやく気が付いた
「⁉︎何故ここにっ⁉︎」
「バカヤロォ‼︎何やってんだぁ‼︎早く逃げろっ‼︎」
小太郎と晋ちゃんが叫ぶ
銀にぃは何も言わない
俺の方をただ黙って見つめる
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