第20章 風邪
風邪を引いてしまった
季節の変わり目で見事に喉をやられて声がガラガラで熱っぽい
まぁそれはこの際どうでもよくて、問題は
「捜査本部、、どうしよう」
個人的には全然問題なく働けるのだが
万が一にも他にうつすわけにはいかない
相談する為にもマスクをして竜崎のところに行くことにした
竜崎から少し距離を取り話しかけると
明らかに怪訝そうな顔をしている
L「ちあき、それはなんですか?」
「マスクです…」
L「……」
「すみません、風邪を引きました、うつさない為に今日は自室で仕事してもいいですか?」
L「いいえ、ダメです、今日は1日休んでください」
言われるかも、と覚悟はしていたけど
ここで引き下がるわけにはいかない