第15章 男の夢?
私は昔から耳かきが苦手だ
あんな硬い棒を耳に入れるなんて怖い、綿棒なら、、まぁいいかな?
大人になってからは2週間に一度くらいは掃除はするけど…人にやられるなんて以ての外!
なのに…
L「ちあき、耳掃除してください」
なぜこの人は私に頼んでいるんだろう
いや、やるのはやられるよりは怖くない、慎重にやればいいだけだ
でも急に動いたりしたらどうする?竜崎は怖くないの?
「………いや、、です」
L「ではまず私がちあきのをやるので…」
「い!!や!!」
なんてことを言いだすんだ!
L「そんなに嫌ですか?」
「嫌…私、耳掃除苦手なの」
そんな会話をしていると海砂ちゃんが嬉しそうに話しに入ってきた
海「ちあきちゃん、耳かき苦手なのー?気持ちよくない??」
「う、うーんちょっと怖くて…」
海「そうー?あ、そうだ!月!私が耳かきしてあげる♡」
月「え!?海砂が!?えっと…いや、遠慮するよ」
海「なーんでーーーー!月の耳掃除したいよー」
そこで閃いた