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名探偵は甘いのがお好き

第7章 夕立


暑い夏の日、外は良すぎるくらいに良い天気

L「ちあき、この新作のチョコレート、買ってきてください」

「えぇ!?なんで!?」

L「確かにチョコレートは冬が美味しいかもしれませんが、夏の新作も侮れません、さらに言えば私には一年を通してチョコレートの摂取が必要で…」

「チョコ云々の話ではなく!!なんで私!?こんなに外暑いのに?第一いつもならワタリ……あぁ」

そうだ、今日はワタリが別件でいないのだ

「わかったよ!行けば良いんでしょう!行けば!!」

紫外線が怖い!
でもこの捜査本部に竜崎に文句は言えても指示に逆らう事が出来る人は一人もいないのだ、例えお菓子のお使いでも…

L「早く帰ってきてくださいね」

「………はーい」

早くチョコ食べたいという事か!

外に出ると目眩がしそうなほど強い日差し
さっさと買い物を済ませるべく目的地へと足を向けた
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