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名探偵は甘いのがお好き

第6章 説明端折り過ぎ!


ここ数日捜査本部はかなり忙しく
みんな疲弊している

竜崎以外の男性捜査官は出払っている、というような状況も珍しくない
ただ、それも今日までの話
今日が終わればやっと通常に戻れるであろう目処が立っている

捜査官達の疲労を取る為に竜崎は明日1日はよっぽどの事がない限り自室での待機とした(つまりは休みだ!)
外出も許可されている

「ふぅ、、終わっ…た…」

最後の入力作業が終わり、ファイルをきちんと保存し、机に突っ伏す

脚を意味もなくぷらぷらと振ってみる

「このまま…もう、ここで寝ていいかなぁ…」

周りが不在なのをいい事に私は勝手な願望を口にする
もちろんそんなつもりはない、もう少し休憩したらシャワーを浴び自室のベッドに入るつもりだ
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