• テキストサイズ

名探偵は甘いのがお好き

第36章 人生最高のクリスマス


夢を見た

私はベッドに寝ていて窓から誰かが入ってきた
目だけで姿を確認すると、真っ赤な服を着た人
サンタさん?言葉が出ず私の問いはため息を生む

そのため息に気付いたのか
赤い服を着た人はゆっくりとこちらを振り向こうとする

あと少しで顔が見えそう…


「…はっ!」

私は当然ソファで目を覚ました
目の前には目を見開いた竜崎

L「まさか起こそうとした瞬間に起きるとは思いませんでした」

時間を見ると30分が経っていた

「竜崎、ありがとう、少しスッキリし… カサッ

「ん?」

起き上がる時に手に何かが当たり
カサリと乾いた音と柔らかいような固いような触感がした

「え…これって…」
/ 216ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp