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名探偵は甘いのがお好き

第35章 公園で見つける幸せ


驚いてそちらを向きそうになるが
(今顔を見せたら笑ってた変な人はこんな顔ですよって晒すようなものだ!)と思い、ぐっと首に力を入れて制止した

(早く行って…)
そう願いながらご飯を口に運ぼうとすると

?「あの…こ、こんにちは!!」

「え…」

その声にゆっくりと顔を向けるとそこにはコンビニの袋と小さな紙袋を下げた松田さん

松「お昼一緒にいいですか?」

彼女さんがいるのに?と思ったが
松田さんの真剣な目にNOとは言えなくて「どうぞ…」と言うのが精一杯だった

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