• テキストサイズ

名探偵は甘いのがお好き

第31章 髪


竜「松田と話してるのがたまたま聞こえました、私もロング、似合うと思います」

「ありがと……あれ?でもあの時前髪切るって話だっけ?」

竜「毎日見てますから、それくらいは見ればわかります」

そう言って額にキスしてくるのがくすぐったくて竜崎の胸に顔を埋めた

竜「でも、松田にお弁当のおかずあげたらダメです」

「え、松田さんいつもコンビニだよ??今度お弁当作ってあげようかと思ってたんだけど…」

竜「もっとダメです、松田に作る暇があったら私にお菓子作ってください」

お菓子作る手間と松田さんに自分のついでにお弁当作るのは、別なんだけどなあ、と内心笑いながら竜崎にお菓子を作る約束をした

_end_
/ 216ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp