第3章 どこから?
今なんて?
L「ちあきが洗ってくれてもいいです」
「!!そんな事出来るわけ…あれ?心読んだ?」
L「そんなに気になるなら一緒に入りましょう、今」
「いや!いい!!だって、気になるの私じゃなくて、松田さんだし!!ってか今って何!!」
L「確かめもせずに人に教えるより、確かめた方がいいでしょう、そろそろ入ろうと思ってたから丁度いいです」
この男は私が入浴方法をバラそうとした事を根に持っている!!!
「いや!本当に!いいです!もう言わないから!」
L「仕方ないですね」
ひょいっ
!?!?
「ちょ!竜崎!おろして…!」
L「観念してください」
「まって!いい!いいから!いやぁぁぁぁぁ!!!」
『竜崎は私の作った全自動ヒューマンウォッシャーで身体を洗っているんですよ』
あの言葉さえ聞かなければ…
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