第3章 どこから?
松「ちあきちゃーん、本当に聞こえてない?くすぐっちゃおうか ポンっ
肩を叩いたのはもちろん私ではない
L「松田、なにをしてるんですか、休憩中に女性にちょっかいとはいいご身分ですね?」
ギギギギギと音がしそうなくらいぎこちなく松田さんの首が後ろを振り返る
松「りゅ…竜崎!!!いや!いや!ちょっかいだなんてとんでもありましぇん!」
バッと肩のホールドが解かれた
松「俺はデスクに戻ります!では!!」
松田さんは敬礼したと思ったら光の速さで去って行ってしまった
置いていくなんて裏切り者!!
「じゃあ、私も…戻りまーす」
L「ちあき」
ですよね…
「はい…」
L「何で私の入浴方法を知ってるんですか?」
「ワタリから聞きました」
L「…じゃあ本当に知ってるんですね」
「まぁ、、そうだね」
L「別に拘りはありません、ちあきが洗ってくれてもいいです」