第21章 竜崎先生
「なっ!そんなことないよ…それに、全国名覚えてないなんてだめだって竜崎言ってたじゃない!」
さっきと言っていることが支離滅裂な竜崎に追い詰められながらも抗議するしかない
L「…クスッ、世界の全国名を言える人間がそんな滅多にいると思いますか?」
「……は?え?なに、どういう意味?」
L「そんな人間が沢山いるわけないでしょう」
竜崎がなにを言ってるのか全く理解できない
L「…わからないですか?つまり、ちあきは私にからかわれてるって事です」
そう言うないなや私の反論を待たずに竜崎がキスをしてきた
「んっっんんっ…はぁ、竜崎!?」
L「まぁまぁ、怒るのもわかりますが、好きな子を苛めるのは男の性なので、それに…」
顎を上げられ目を見つめられる
L「全国名までいかなくとももう少し詳しくなりましょう、なので今日はお仕置きです」
この授業、まだまだ続きがあるみたいです
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