• テキストサイズ

名探偵は甘いのがお好き

第2章 乙女の秘密


冷静さを欠くというのは恐ろしい
竜崎に言われて気付いた
竜崎の口を塞ぐべく飛びかかり
そのままの体勢(馬乗りに近い)で話していた事に

「あ、や!これは不可抗力で…」

素早く身を引こうとするが時既に遅し
竜崎は先ほど口を押さえていた私の手を退ける際に掴んだ手を離していなかったのだ

L「誘ってるんですか?では今日もあんなに可愛らしい下着をつけてるか、確認しないといけませんね。松田にまで想像されて、確認しないと気がおさまりません」

ニコッっと口元に綺麗な弧を描いて笑う竜崎は、、凄く楽しそうだ

「え……ちょ!それは、だめ、だめ!だめぇ!!!」

その後、結局買った下着もチェックされた…orz


_end_
/ 216ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp