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太郎さんの初恋と苦悩

第1章 太郎さんの初恋と苦悩


「次郎太刀、この音は」
「主か奏でているのさ、ちぇろ とか言う楽器だっていってたわよ」
そう言われた瞬間思い出した、自分もこの音に惹かれて来たのだと
神世でまどろむ意識の中で確かにその「ちぇろ」と言う楽器の音を聴いた、そしてこの本丸へと降りてきたのだ
「素敵な音よねぇ、毎日主はこの時間になると楽器を弾いてるのよ、はぁぁ癒されるわぁ」
次郎太刀と同じように私もその澄んだ音に心が癒された
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